2014-06-04 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
振興法というのがいろいろあるわけでして、酪農振興法、養鶏振興法、養蜂あるいはお茶なんかもある。これらの振興法というのは、その時々の事情で、議員立法でできているものが多いものですから、大体、なかなか法律事項がなくて、基本方針とか訓示事項、努力義務等から成っている。まあ、花卉は一つありましたね。出願料等の減免というところがある。結局、こういうことにして、振興法というのはいろいろ乱立していく。
振興法というのがいろいろあるわけでして、酪農振興法、養鶏振興法、養蜂あるいはお茶なんかもある。これらの振興法というのは、その時々の事情で、議員立法でできているものが多いものですから、大体、なかなか法律事項がなくて、基本方針とか訓示事項、努力義務等から成っている。まあ、花卉は一つありましたね。出願料等の減免というところがある。結局、こういうことにして、振興法というのはいろいろ乱立していく。
さらに、昨年一月からの鳥インフルエンザの発生に際しては、養鶏農家の経営の問題のみならず、安全な鶏卵や鶏肉の流通の確保への取り組みのため、自民党養鶏振興議員連盟の設立に参画、事務局長として活躍されました。特に、今年六月末に地元で発生が確認された際には、自ら現地に赴き発生養鶏場を視察されるなど、その感染経路の究明、有効な手法の確立のため、精力的に活動されたのであります。
さらに申し上げますと、この鳥インフルエンザにつきましては、養鶏振興の観点からということだけではなくて、人から人に感染する新たなウイルスの出現も懸念されている中で、日本国内からできるだけ早く清浄化をしたいという要請がございます。
そこで、社会党が出した法案が気に入らないならば、現在の養鶏振興法に対する手入れをする意思があるかないか、これが三つ目だ。それからその次に、新しい飼育羽数の枠ですね、つまり従来から決めたもののほかに一千万羽というのが出た、さらに調査をすればもう少し出るだろう、これは一体どういうふうな処置をするのかという問題ですね。それから緊急対策のお金の問題。それから卵価及び飼料安定基金に関する問題。
第四に、その他農家養鶏振興協議会、大臣の調査権限、違反者への事業停止、団体等の請求権等必要な事項を定めています。 以上が、この法律案の提案の理由及び主な内容であります。何とぞ、委員各位の慎重な御審議と御賛同をお願いいたします。
一つは理容師法あるいは美容師法によります理容師の試験あるいは美容師の試験でありますとか、あるいは養鶏振興法によります標準鶏の認定に関する仕事、こういうものは時代の趨勢に従いまして、事務そのものを廃止するかあるいはもう民間団体に任せていい仕事ではないかというふうに考えております。
そういう点もひとつ政治のレベルで始末をつけてもらって、日本の養鶏も御承知のような非常に大変な危機に入っておりまして、我が党の方でも法案を準備している、こういう段階でございますが、養鶏振興のためにもこれは軽々しくオーケーを出すべき筋合いのものじゃないのじゃないか、こう思っておりますが、どうでしょうか。
昔、養鶏振興法を養鶏安定法に改正して、養鶏は農家経営に任せるという趣旨の議員立法をしようという動きがあったことは皆さんも思い出されると思いますが、実際は実を結ばずに、行政指導で今日までやってきております。そういったことを考えまして、養鶏はあくまでも農業の範囲である、こういうふうに位置づけて、やっぱり原点に立ち返って考えていかなければ、こういったことで野放図に行ったら大変だというように思うのです。
それから、御指摘のありました養鶏振興法の問題につきましては、品種の問題と、先ほど私が申し上げました、生産調整の何か法的な裏づけが必要じゃないか、こういう御議論から、養鶏振興法を再検討したらどうかという御議論が生産者を中心にしてございます。
養鶏は、ほかの畜産物に比べましても家族労働の報酬などから見ましても非常に低いというふうに私どもは考えておりまして、この養鶏の振興につきまして、養鶏農家が非常に激しい勢いで減少しておりますが、この減少を来さないためには、何といいましてもその価格の問題を中心にしてもう少し考えていただかなければならない、こういうふうに考えておりまして、三十五年に養鶏振興法が施行されましたけれども、これらの問題につきまして
○神田小委員 養鶏振興の中で、養鶏の農家は特に零細農家が多いというような状況の中で非常に大きな商系企業の進出がはなはだしいということの問題がたくさんあるわけであります。ですから、農家養鶏を守っていくというふうな面から見れば、この商系企業の養鶏に対する規制をやはり強化していかなければならない。
それから、養鶏の話が出たからついでに申し上げるが、いま各地で養鶏振興法というものを見直してくれ、こういう意見があるけれども、これについて率直にどうですか、政務次官。
村田 秀三君 沢田 実君 塚田 大願君 政府委員 農林大臣官房長 三善 信二君 事務局側 常任委員会専門 員 宮出 秀雄君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○漁港の整備促進等に関する請願(第一六号) ○養鶏振興施策
八八一 重症心身障害児施設の整備に関する請 願(瀬崎博義君紹介)(第一〇八二五 号) 八八二 同(寺前巖君紹介)(第一〇八二六 号) 八八三 老後の保障確立に関する請願(浅井美 幸君紹介)(第一〇八六三号) 八八四 筋ジストロフィー患者の救済に関する 請願(竹内黎一君紹介)(第一〇八六 六号) (農林水産委員会) 一 養鶏振興施策
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 請願 一 農林年金制度改善に関する請願(八木昇 君紹介)(第七号) 二 同(山本政弘君紹介)(第六四号) 三 農林年金制度の改善に関する請願(原茂 君紹介)(第六三号) 四 養鶏振興施策の確立に関する請願(梶山 静六君紹介)(第二七〇号) 五 児島湾締切堤防の無料開放に関する請願
○柴田(健)委員 松村参考人にお尋ねしたいのですが、いろいろと御指摘された中で、私たちはいまの現行制度、畜産関係にはたくさん法律がございますが、特に価格なり飼料その他についての法律は、たとえば飼料需給安定法があり、飼料の品質改善に関する法律がある、酪農振興法がある、畜産物の価格安定等に関する法律がある、加工原料乳生産者補給金等暫定措置法、養鶏振興法というように数多くの法律があるわけです。
農林省畜産局長 大河原太一郎君 委員外の出席者 農林水産委員会 調査室長 尾崎 毅君 ————————————— 委員の異動 二月二十六日 辞任 補欠選任 竹内 猛君 安宅 常彦君 同日 辞任 補欠選任 安宅 常彦君 竹内 猛君 ————————————— 二月二十三日 養鶏振興施策
○太田政府委員 養鶏は御承知のとおり、畜産の中では一作目といたしましては最も産出額の多い部門でございまして、われわれは養鶏振興に力を入れておるわけでございますが、その際の主眼といたしましては、一つはやはりできる限り経済形質の高い種鶏を育成するということでございまして、すでにこの点につきましては採卵鶏については国の岡崎牧場あるいは白河牧場を整備いたしておりますし、ブロイラー養鶏につきましては、兵庫の牧場
しかも議員立法ではなくして、養鶏振興ということまで法律にあるのですよ。こんなときに、その養鶏振興法の精神を生かして、大家畜偏重のやり方ではなくして、最も大衆的な家畜という養鶏に踏み切るべきだ。たとえて申しますと、なるほどあなたのおっしゃいましたように、購入資金だとか飼料代金だとか——ひなを育成して半年もたてば上がるのですから、その必要はないかとも思いますが……。
こういうことも、一面申し上げますと防疫対策というものが養鶏振興対策の中で非常に薄らいでおる、こういう点がそういう結果になったんじゃないかともうかがわれるのでございます。今後ワクチン製造等に対しましても防疫と技術指導というものが並行してこの養鶏振興対策を樹立する、こういうような指導方針が必要かと思うのでございますが、これに対する決意をひとつ承りたいと思います。
この一事を見ても、養鶏振興に対する農林省の指導は非常にウエートを置かなければいかぬと私は考えるのであります。大体農林省が、養鶏はよろしいぞと大いに奨励をして、あちらでも羽数をふやせ、こちらでもふやせと、構造改善事業に養鶏事業をくみ入れたのは、一体いつのことですか。